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2009年12月 1日 (火)

Osugi捕物帖 その6

向こうからトボトボと歩いてくる若者が見えましたeye

あいつですshock

若者は

「すみません。」

と言いながら私のところにやってきました。

「いいかい、君は私にウソをついたし、

ウチに不法に入ったばかりでなく裏の家まで不法に侵入したし、

しかも他人のものを盗むなんてことをしたら

警察に連絡mobilephoneしなくっちゃあならないんだよ。

しかも私たちから走って逃げたよね。

君はこれだけたくさんの、しかも大きな罪を犯したんだよ。」



「君は私にすみませんと言ったね。

本当に心から反省したのかい?

すみませんと謝る謝罪と

すみませんと謝る反省の違いってわかるかい?

謝罪っていうのは謝るってことなんだよ。

今の君のように“ごめんなさい”って謝ることなんだよ。

それで終わり。

でもね、反省っていうのは“ごめんなさい”って

この場で謝ることだけではないんだよ。

自分が犯した罪は何なのか?

どのくらいの罪の重さなのか?

それをきちんと見極めて、そして自覚したうえで

二度としないって、

100%同じ過ちを繰り返さないって

約束することが反省したことになるんだよ。

いいかい、

100%ということは一回でも同じ過ちを繰り返せば

100%にはならなくなってしまうんだよ。

だから今後一回でも同じ過ちを繰り返したら

君は反省してないってことなんだよ。

今回のこの事件は

それだけ重い罪を犯したという自覚が今の君には必要なんだよ。」




そう言った後、若者は警察官に連れられてパトカーの中に行きました。

若者の背中を見ていて

なんか悲しいテレビのドラマの一場面を目の当たりにしたような気がしましたweep

まだ人生が始まったばかりの若者です。

今までのあの若者の人生は私たちに対して示した行動ような

ウソや逃げや虚飾の人生だったと思います。

年齢的には過ちの一つや二つあってもおかしくない年齢だと思います。

でもこれからの日本に未来は若者たちの手に委ねられます。

だからしっかり“反省”してもらって更生してほしいと思います。

まだ復活するチャンスはあります。

でもチャンスカードの枚数はそんなにたくさんはありません。
逆にこんなことを言えるようになってしまった
自分自身の年齢を感じてしまいました・・・号泣



おわり



【 編 集 後 記  】

過去に例のない長文(ただ小出しにしただけ?)を
読んで頂いて心から感謝いたします。

このことは時間にするとたぶん3時間程度でしたが、
今までの人生で経験したことがないほど充実した時間でした。
今回私が経験したこのことも今後の彼の生き方によって
浮き沈みするような気がします。


失敗は成功のもと。
成功だけの人生は絶対にありません。
前向きに、ポジティブに。


朝日sunに向かっていつも元気に



“おはよう! 今日も一日頑張ります!!”


と言える人生にしたいものです。



ご静聴ありがとうございました m(_ _)m

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コメント

う~ん、深い!どんな結末になるのか、ドキドキワクワクしていたけれど、最後にはしっかり考えさせられました。
もちろん、私は、自分に対しても人に対しても誠実でありたい、まっすぐ清らかに人生送りたいと思っているけど、果たして今回のOsugiさんが経験したような場に居合わせたら、彼の人生のことまで考えて、対応できたかと言ったら・・・・・たぶん出来なかっただろうな~。。。

子供の頃、近所に住んでいたワルガキ君が、農家の方が丁寧に野菜の苗を植えたばかり畑を走り回っていた時、それを見ていた大人が
「こら~(怒)あんたがそこを走り回っていたって、ここの畑の人に言いつけるよ!」
とその子を怒った。

その一部始終をたまたま見ていた私。すると、母が「入ったあの子も悪いけど、あんな風に怒ったら、あの子は『怒られるから、畑に入るのやめよう。』と思うよね。『そこは農家の方が一生懸命畑を耕し、大切な苗を植えたばかりだから、入ってはいけないよ。』と言えば、その子もどうして入ってはいけないか、考えるよね。」

そう私にいった母の言葉は、40年以上経った今でも心に残っている。

この捕物帖を読んで改めてそんなことも思い出しました。

Osugiさんの考え方、対処の仕方流石ですね。
私はこのような場面では焦ってしまって、
そこまで深く他人の事を考えないと思います。

私も幼少の頃は、サコリンさんのお母様のように、
父から何がどういけないのかという怒られ方をして育ちました。
最近はそういった怒り方をしている親は少ないですよね。
というか他人の子を怒る大人が少なくなってきてしまったように思います。

今後の彼の人生が、ちゃんとしたものになるよう願ってます。

サコリンさん、540@父さん>
ご来店ありがとうございます。

サコリンさん
私がとった行動は正しかったかどうかわかりません。
ここで書けないこともあります。
後から考えてああすればよかったと思うこともあります。
ピーマン頭の私がとった私が考える最良の方法でした。

真っ先に考えたのは捕まえることではなくて
彼をいかに反省させて、更生させるかでした。
ですから最初に彼と遭遇した時に警察に言わないで
その場で収めたかったのですが、
事が大きくなってしまってそのようにはいきませんでした。

今後の課題ですね。


540@父さん
そうですね。
いきなり頭ごなしに怒るより
なぜ、どうして怒られるのかを教えた方が
理解が深まると思いますね。
一瞬の感情で怒るより
怒った方にも怒られた方にも有益なような気がしますね。
これってバスケの指導者にも言えるかもしれませんね。
こんなことを書くから親もバスケバカだと
思われてしまうのでしょうね(爆)

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