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2010年5月30日 (日)

敬語

少し前になりますが某国営テレビを見ていた時のことです。
最近の日本語の乱れに杞憂している貴兄もいらっしゃると思いますが、
急に丁寧な言葉づかいになってしまいました。

言葉、特に日本語は時代とともに変化していっているのです。
ですからもしかして江戸時代の人と話をしたら
全く通じないことになるかもしれません。

そんな日本語ですが、特にデパートなどの店舗などで
使われている言葉があります。
朝青龍キラーですっかり有名になった内舘牧子さんが
商品の宅配をお願いするときに店員がこう言ったそうです。

「お客様の“お名前様”と“ご住所様”と“お携帯様”をお書きください。」

“お”とか“ご”を付けるだけで十分な敬語となっていると思います。
その上に“様”を付けるなんて・・・

ペットを連れていった時には「かわいい“ペット様”。」
と言ったとか・・・

何でも“様付け”すれば敬語になってと思っているのかな?
学校でそのように学んだのかな?

究極は“患者様”とか“不合格者様”と言っているとか。
患者とか不合格者などは決して喜ぶべき状態ではないのです。
それに様付けをして話すと
かえって皮肉に聞こえてしまいますよね。



もうひとつ、コンビニで買い物をしている時にも
「○○円からお預かりいたします。」
という言い方も気になっていました。

本当に難しいことですね。
まあ簡略化することはいいと思いますが、
根本的な部分は変わってはほしくないですね。
それでなくても日本人らしさが失われつつあるのですから・・・

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