アクセルの踏み間違い
高年齢者の事故といえばアクセルの踏み間違いを
思い浮かべる人が多いと思います
でも実際は弱年齢層の事故も多いのです。
60歳以上と29歳以下で全体の約7割を占めているそうです。
事故数は年間約7、000件にものぼるそうです。
コンビニやスーパーに突っ込んだ話はニュースでよく見ますね。
アクセルの踏み間違いの原因は色々ありますが、
駐車しようとしてバックしている時に、
ウィンドウをあけ、顔を出して後ろを見るために
足の位置がずれて間違ってアクセルを踏んでしまって
車が暴走してしまうケースがほとんどです。
他には車のカーペットに足がひっかっかてしまうとか、
予見しないで小さな段差に車が乗り上げたりしまうケースがあります。
これは最近の車のほとんどがFF(前輪駆動)で、
足元周りのペダル配置が内側に寄せられている
ケースが多いことも要因の一つに挙げられることもあります。
バックする時は窓を開けて見ることも必要ですが、
ルームミラーやドアミラーで駐車場に引いてある
ラインを目視しながらバックすることができるようになれば
このような事故は少なくなるかもしれません。
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