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2020年1月15日 (水)

小学校同窓会・・・ショック その2

キチンと案内状を見ていなかったので記憶が曖昧でした。
こんなことなら案内状を持ってくればよかったなどと
反省しながら電車に乗りました。
早めに着いて100円ショップやリサイクルショップで
時間をつぶしました。
久しぶりに人ごみに出て自分がタイムカプセルで
違う時代に転送された気持ちになりました。
今の若い人ってとっても背が高くておしゃれなんですね。
自分が年老いたおじさんから老人になってきて様な感じがしました。

定刻になったので会場に向かいました。
ロビーには人があふれていました。
そのロビーで一人座っている男性を発見しました。
”親友”だった彼でした。
多分最後に会った時からあまり印象が変わっていませんでした
彼もボクに気が付きました。
何もしゃべらずに彼はバックから四角いものを取り出しました。

タブレット?

そう聞いても彼は無言で四角い物体を取り出しました。
その四角いものにペンのようなものですらすらと書き始めました。
彼は1年半ほど前に食道がんを患って12cmほど切ったそうです。
ですから彼は声を失ってしまいました。
しかもステージ4で余命2年と宣告されたそうです。
見た目は20年ほど前とほとんど変わっていません。
思わず関西弁で彼に

何してんねん

と言ってしまいました。
彼だって好きで病気になったわけではないのは分かっていましたが、
思わず心無いことを言ってしましました。
一緒に歌った当時のフォークソングをこれを機会に
再び一緒に歌いたいと思っていたボクは
ショックを隠し切れませんでした。
そのせいで連絡先を聞くのを忘れてしまいました。
でも自宅はわかります。

彼の家族はもう弟一人しかいません。
その弟も昨年奥さんをなくして
多分20歳を過ぎたであろう子ども2人がいるだけです。
彼の残された短い人生をボクが何とかできないものか・・・
他人のボクだけど苦労に苦労をして
自分の人生を棒に振ってしまった彼を
何とかできないものか・・・
それは他人の余計なお世話にならないか・・・
今も自問自答しています。
そんなことを考えているとなにもしない時間だけが過ぎるだけです。
彼は一次会で帰りました。

ボクは二次会、三次会と参加して帰宅したのが12時近く。
7時間近く飲んでいたことになります。
しかも翌日は仕事。
意外とさわやかに起床できました。
絶対に捕まるほど残りましたが、
なんとか無事に着きました。

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